ゲノムを追求し「個」が活きる社会を作る 「ヒトを探究することで、一人ひとりが自分と他者の違いを理解し、選択できる社会をつくる」私たちの原点ゲノムとは、ヒトの設計図とも言える遺伝情報の全体像です。全く同じゲノムを持つ人はいない——その唯一無二性は、一人ひとりの個性や可能性の根源でもあります。かつて科学者たちはヒトゲノムの解読に情熱を注ぎましたが、ゲノムを読み解いてもなお、「すべてを理解することはできない」と知りました。解明すればするほど、生命は奥深く、複雑さを増していく。この謎と可能性に満ちた世界こそが、私たちの探究の原動力です。私たちの挑戦私たちは、ヒトという存在の仕組みを、ゲノムレベルから探究しています。それは単なる生物学的理解にとどまらず、個人の違いを認め、生かす医療や社会の在り方へとつなげる挑戦です。「誰もが、自分自身と他者の違いを知り、納得し、選択できる」そんな社会を実現するために、私たちは科学と人間理解の架け橋を築いていきます。 医療の見える化を通じて、個別化医療を実現し、すべての人々が自分に合った最適な治療を選べる社会へ 現代の医療現場には、治療法の選択肢が無数に存在する一方で、地域差や医療機関ごとの情報格差により、患者が最適な治療にたどり着けないという課題があります。特に皮膚疾患においては、見た目の変化や症状の感じ方が個人差に富んでおり、標準化されたアプローチだけでは限界があります。私たちは、医療情報や治療選択肢を「見える化」し、患者一人ひとりの症状や生活背景に即した個別化医療の推進に取り組んでいます。AIやテクノロジーを活用して、適切な医療情報や製品を迅速かつ的確に届けることで、患者のQOL(生活の質)の向上に貢献します。情報の非対称性や地域間格差に左右されず、誰もが自分に合った治療を自信をもって選べる世界の実現を目指しています。 患者自身が自分の皮膚についての理解を深められる 私たちは、皮膚炎の改善をサポートするソリューションを提供しながら、一人ひとりの皮膚データを可視化し、よりよい治療の選択を支援しています。「どんな人が、どんな治療を受け、どんな結果を得たのか。」この医療のプロセスを記録・蓄積し、臨床に還元することで、皮膚炎に悩むすべての人が自分に合った最適な治療にたどり着ける社会を目指しています。テクノロジーと医療を融合させ、医師と患者が協力しながら、患者自身が自分の皮膚を深く理解できる診療体験を提供します。一方通行の診察ではなく、患者の「理解」と「納得」を大切にした、双方向の医療体験を実現します。 新着情報 GenonからAI画像解析サービスをローンチしました 記事を読む ⇀ 「大阪イノベーションハブ(OIH)」に掲載いただきました 記事を読む ⇀ 株式会社Genon、J-StarXプログラム採択!インド医療市場の課題解決に向けた事業パートナーの開拓を開始 記事を読む ⇀ Load More 記事一覧 ⇀ オンライン診療 日本初の皮膚患者向けオンライン診療サービス。AI画像解析により、誤診率をさげ、最適解を出す診療が可能に。全国の医師を集め、寛解を目指します。 皮膚科専門オンライン診療 ヒフメド Website ⇀ AI 画像解析 日本初、一般向けの無料AI皮膚画像解析サービス忙しくて病院に行けない方、症状が気になるけど受診に迷う方へ。スマホひとつで、医療に近づく体験を。皮膚科専門医・薬剤師が監修。 AI画像解析サービス β版 AI画像 Website ⇀ チームメンバー 代表取締役社長 高原 千晶 Chiaki Takahara 大阪市出身。大阪調理製菓専門学校で管理栄養士を取得し卒業後、新卒の会社で重度のアトピー性皮膚炎を患いその治療のために離職。株式会社MonotaRO、大阪市内の病院勤務を経験し、2022年1月株式会社Genon(ゲノン)を設立。2024年11月 一般社団法人山盟会 理事長に就任し駒込皮膚科クリニック代表理事も務める。 監修医 皮膚科専門医 後藤 和哉 Kazuya Goto 大分県出身。大分大学医学部卒業後、京都大学大学院医学研究科 皮膚科、天理よろづ相談所病院、京都大学大学院を経て京都大学で研究継続。切実な患者体験を抱える代表の高原と出会い、その世界観と情熱に共感しジョイン。皮疹だけを診るのではなく、人生が好転するような医療を目指している。京都大学大学院医学研究科 皮膚科学助教。皮膚科専門医、アレルギー専門医、認定産業医。 監修薬剤師/公衆衛生学修士 畔原 篤 Atsushi Azehara 新潟薬科大学卒業。筑波大学大学院 公衆衛生学学位プログラム修了(修士)。ウエルシア薬局にて在宅医療マネージャーとして従事し、薬剤師教育のほか、医師やケアマネジャーなど多職種との連携支援に注力。在宅医療の現場における実践的な薬学支援体制の構築をリード。2023年より株式会社アスト執行役員に就任。薬剤師業務に加え、管理業務、人材採用、営業企画、経営企画まで幅広い領域を担当し、事業の成長と組織づくりに貢献している。さらに、株式会社Genonの医療チームメンバーとして、オンライン服薬指導の提供とその品質改善にも取り組むとともに、医療・薬学領域のコンテンツ制作において専門的なアドバイスを行っている。経済産業省主催「始動 Next Innovator 2022」採択、Knot Program 2022 最優秀賞を受賞するなど、薬局の枠を超えた医療イノベーションにも積極的に関与している。 顧問弁護士(大阪弁護士会) 千葉 直愛 Naoaki Chiba 千葉直愛法律事務所 代表。1986年生まれ。京都大学法学部卒業、神戸大学法科大学院修了。大阪市内の法律事務所に勤務ののち、2020年4月に独立、スタートアップの社外役員複数兼務して弁護士業務を行なっている。また、専門家集団BAMBOO INCUBATORの代表として、全国の専門家向けにオンラインコミュニティを提供・運営している。 その他専門スタッフが連携して事業を運営 メンバー紹介 ⇀ 会社概要 会社名 株式会社Genon/ゲノン(英文Genon,inc.) 所在地 大阪府大阪市北区梅田1丁目3-1 大阪駅前第1ビル 8階 設立 2022年1月20日 資本金 11,353,920円 代表者 高原千晶 従業員数 24名(アルバイト・インターン含む) 事業内容 医療・ヘルスケア領域のソフトウェア・サービス開発 監修医 皮膚科専門医 後藤和哉 提携医院 天下茶屋 あみ皮フ科クリニック 提携薬局 アスト薬局 巣鴨店 投資家 Z Ventures capital. East Ventures. 株式会社Gaiax. 個人投資家9名 受賞暦 大阪信用金庫 第6回創業ビジネスプランコンテスト「最優秀賞」/2025年3月 大阪市立大学ヘルステックスタートアップ 「最優秀賞」/2022年1月 U-25 kansai pitch contest「優秀賞」/2021年8月 大阪府グローイングアップ事業ドリームダッシュ「日本公認会計士協会近畿会 特別賞」「中西金属工業株式会社 DXサポーター賞」/2021年12月 経済界 金の卵発掘プロジェクト「全国大会出場」/2022年1月 大阪府ベンチャー企業成長プロジェクト「Booming!2022」 Global Navigator Japan-Enterprise Singapore 2024OnboardingSession Global Navigator Japan-Melbourne 2024OnboardingSession メディア掲載 採用情報 皮膚科医師-患者間の診察でのコミュニケーションをより良いものにするためのアプリ「ヒフメド」の事業検証、 サービスのブラッシュアップを共に行う立ち上げメンバーを募集しています。 共に未来を創るボードメンバーを募集!あなたのビジョンでスタートアップをリードしませんか? 詳細を見る ⇀ お問い合わせ サービスや採用、取材等についてのお問い合わせはこちらから。 必須お名前 必須メールアドレス 必須お問い合せ内容 ファイル添付 (3MB以内、jpg/png/pdf形式が送信可能です) プライバシーポリシーに同意する 入力内容を確認しました